ANAカード

主なANAカードと選択可能な提携クレジット会社

全日空(ANA)系列が展開するANAマイレージクラブのマイルを獲得できるクレジットカードです。
年会費は有料であり、マイル使用の期限もありますが、ANAの無料航空券を獲得できるため人気の高いカードです。

お勧めのライフスタイル・タイプ

  1. ANAの無料航空券が必要な方
    <ANAは、国内線が充実しています>
  2. ANA利用の多い方
    <搭乗によるフライトマイルのボーナスマイルを獲得できます>
  3. マイルの有効期限が、約3年間でも構わない方
    <期限が到達したマイルから失効していまいます>

ANAカードの特徴

クレジットカード利用でANAマイルを獲得できる

ショッピング・飲食などの支払いをANAカードで支払うと、支払額に応じてANAマイルを獲得できます。
また、数は少ないのですが、ANAカード特約店で利用すると2倍のマイルを獲得できます。
ANAの飛行機チケットを購入するときにANAカードで支払うと2倍のマイルを獲得できます。
ANAカードはマイル獲得率が高く、JALカードで貯めるマイル獲得率の2倍のペースで貯まります。

ANAの飛行機利用でボーナスANAマイルを獲得できる

ANAカードを持っていると、ANAの飛行機利用時に、通常獲得できる『フライトマイル』以外にボーナスマイルを獲得できます。
カードの種類によって、10-25%の搭乗ボーナスマイルを獲得できます。
また、『毎年初回搭乗ボーナス』と称して、1000-2000マイルを、毎年ANAを利用するごとにボーナスマイルを獲得できます。

年会費無料のANAカードはない

ANAカードは、多くの種類が発行されていますが、全て有料になります。
1番安いカードでも、初年度の年会費は無料ですが、2年目からは、2,100円が必要なります。

ANAマイレージバンクの特徴
有効期限

36ヶ月後の月末に失効します。有効期限の延長はできません。

特典航空券を利用できる人

第二親等以内。 自分自身・配偶者・親・子だけになります。

マイルで利用できる他の航空会社

ユナイテッド航空・ヴァージンアトランティック航空・エアカナダ・ルフトハンザ航空・シンガポール航空・タイ国際航空・マレーシア航空・中国国際航空・カタール航空・エジプト航空など。

ANAカードの種類

年会費の1番安いカード

ANA普通カード VISA

初年度は無料ですが、
翌年から会費2,100円/年の『ANA普通カード』が、1番安いカードです。


選べるクレジット会社

JCB / VISA / MasterCard / DinersClub

特殊な提携カード
ANA VISA Suicaカード

JR東日本のSuicaサービスとの提携により、Suicaの利用やANAマイルとSuicaの交換に便利です。

ANA ダイナースクラブカード

ANAダイナースクラブカード
ダイナースクラブのサービスを受けられるカードです。
年会費は、22,050円と設定されています。
利用限度額は特に設定されません。
スタンダードカードにカテゴライズされますが、ゴールドカード以上のサービスと言えます。

上位カード(ゴールドカード・プラチナカード・ブラックカード)
ゴールドカード

ANA ワイドゴールドカード

JCBカード / VISAカード / MasterCard には、
『ワイドゴールドカード』という名称で、ゴールドカードが用意されています。


プラチナカード・ブラックカード

プラチナやブラックカードは、発行されていません。

関連外部リンク

ANAカード・公式サイト

カードのサービス詳細や申し込みは、ANALカード

JCBカード・公式サイト

カードのサービス詳細や申し込みは、JCBカード


ゴールドカード特徴ガイド

多く発行されているゴールドカードから、特徴のあるカードを選び、概要から利用時のメリット・デメリットなどを分かりやすく紹介しています。年会費やサービスだけでなく、どのようなタイプの方に適しているかを念頭にサイトを構成しています。